“地球シミュレータの運用コストが高すぎる。
毎年払ってる金額で次世代スパコン作れるぞ。じゃ、国家プロジェクトでつくっちゃおう。これでどう?
と、時代遅れのベクトル型プロセッサのスパコン開発開始。しかし開発メーカーの持ち出しが多くなりすぎて、NECと日立が途中で逃げ出す。
巨額の開発費を投じても、どうせすぐにスカラー型プロセッサを大量並列にした
格安スパコンに抜かれちゃうので、短期間しかもたない。赤字分を回収できない。逃げそびれた富士通は後に引けない状態。
時代遅れのベクトル型スパコンにこだわる日本は、巨額の開発費を投じはしたものの、
計画自体はうまく進まず、中国にさえすっかり抜かれてしまった。スパコンで日本を大きく追い抜いている中国が、科学技術力で日本を追い抜いているか
それはわからない。どう考えても失敗プロジェクト。
これまでかけたコストは無駄になるが、これ以上傷が悪化しなくなったので、
凍結されて良かった。逃げそびれた富士通は、これで経営陣と株主に言い訳ができるので大喜びしてたりして。
”